新卒で辞めるってどうなの?

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不注意な発言が招く惨事不注意な発言が招く惨事

新卒が入社すると、大抵の企業で新人研修なるものが行われます。ほんの数日で終わることもあれば、中にはサバイバル訓練したり、週単位で合宿したりと、会社によって内容も様々のようです。

そうやって会社の一員になり持ち場に配属されることになりますが、実社会での振る舞い方や発言力が身に付いた、とは思わない方が良いでしょう。

社会には様々なタイプの人がいます。海千山千の人達と仕事をしていかなければならないのです。

同じ会社で味方側ならまだしも(それでも大変ですが)、仕事のパートナーやクライアントにそんな人がいたら大変な苦労が待ち受けています。

それまで経験してきたことのない理不尽な要求や、身に覚えのない待遇を受けることがあるかも知れません。

そうなると、出来るのは耐える事だけ・・・。反撃してもおそらく逆効果でしょう。時にはプライドを捨てて耐え続けるような日々を送らなければならない、なんてことも考えられます。

しかしこういうことはあなたの責任ではないし、むしろそんな逆峡を乗り越えられれば、あなた自身が一回り大きくなれるし、周りの評価も変わってきます。

むしろ乗り越える事さえできれば、周りが自分を認めてくれるチャンスになるかもしれません。

一方で、してはいけないミスが「失言」。これは相手がどうであれ、あなたの責任になります。

あなたの責任で済めばいいのですが、普通は何の責任も取れない新卒は最初に怒鳴られて終わり、そしてその責任は上司に向かいます。そうなってしまうと大変です。

上司が謝る、というのは会社の責任になってくるのです。

責任感の無い発言は勿論の事、何気なく話した内容や、言葉使いで相手の心情を逆撫でしてしまう事もあります。

特に学生時代と社会人とでは相槌ひとつとっても違います。不用意に「うん」などと言ってしまうこともあるかも知れませんが、厳しい相手だとそれさえもNGになってしまいます。

私は新卒の年末、研修時に率直に意見を言ってしまったのが社長の逆鱗に触れてしまい、上長だった支店長が呼ばれ厳重注意。当の私は始末書を書くことになりました。

この時、特に会社を批判したわけでなかったのですが、入社して半年の正直な感想を率直に述べたのがいけなかったのです。

違う上司には「いいんだよ、そのくらい主張が有って」と慰められましたが、今でもその時の事は記憶に残っています。

オブラートに包む表現にするとか、同じ内容でもネガティブな言葉を使わずポジティブな表現にするとか、気を付けなくてはいけないことは様々。

経験を積んで覚えていくことかもしれませんが、新卒の時にはそんな言葉使いも日々の会話の中で身に着けていきたいものです。

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